出版業界トップ講談社がついに赤字転落(2003年3月号)
2008-04-15 00:00:00
出版界の構造不況は深刻だ。対前年割れが六年も続いている。業界トップの講談社もついて赤字転落。 同社の〇二年十一月期決算は、総売上は一、七一二億円。そのうち雑誌売上一、一四九億円、書籍売上二三五億円、広告収入二三五億円、その他三六億円。当期損失一、六〇〇万円。赤字になったのは戦後初めて。 経常利益は前年よりなんと七六%も大きく落ち込んだ。雑誌売上前年比四・六%減の影響が大きい。稼ぎ頭である『少年マガジン』の部数が落ちており、約二十億円にとどまった。 今後、大手出版社最大の稼ぎ手であるコミック市場は少子化やエンターテインメントの多様化で縮小が予想される。集英社の『少年ジャンプ』は昨年、約六十億円の ・・・ [【月刊中央ジャーナル】アーカイブ ]
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