石原知事の東京銀行構想が早くも頓挫(2003年10月号)
2008-08-15 00:00:00
東京都は銀行税で大失敗。東京都の銀行に対する外形標準課税をめぐる訴訟で、原告の十五銀行側は地裁、高裁で勝訴、都の和解申し入れに応じた。税率は現行の三%から〇・九%に引き下げられた。 都は過去の過徴収分に還付加算金(利息)を付けて銀行に返したが、返還総額は二千三百四十四億円。そのうち還付加算金は百二十三億円。銀行は大いに得をしたことになるが、財政逼迫の都にとっては悲惨な結果となった。 銀行税の大失敗に続いて、都が打ち上げた新銀行構想も頓挫しかかっている。 石原都知事は今年五月、「都が主体となって内外の有力な企業とともに、負の遺産のない全く新しいタイプの銀行を創設することにしました。いくつかの信 ・・・ [【月刊中央ジャーナル】アーカイブ ]
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