統制経済放棄で金正日独裁体制の崩壊が速まった ―北朝鮮で闇市合法化、密貿易黙認 (2003年12月号)
2008-08-15 00:00:00
北朝鮮の経済は破綻寸前である。 北朝鮮は〇二年九月の経済改革で物価と賃金を大幅に引き上げた。配給制度を廃止した。 経済改革の狙いは、商品が闇市に流出するので、闇市を撲滅し、国家が物資を管理するため。モノの国定価格を闇市並みに引き上げた。 しかし、経済改革は失敗した。もともとモノがない北朝鮮だから当然、モノ不足からインフルが深刻化した。 そこで政府は〇三年四月、闇市を合法化した。「リョンボン市場」(闇市)では商売が政府公認で行われている。「市場税」を二十ウオン払う。 密貿易も半ば公然と行われている。中朝国境の恵山市の市場では豊富な商品が売られているが、これらの大部分は密貿易で中国か ・・・ [【月刊中央ジャーナル】アーカイブ ]
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