【コンフィデンシャル】カネボウの債務超過額は数千億円か(2004年4月号)
2008-08-15 00:00:00
経営破綻したカネボウは、化粧品新会社、本体とも産業再生機構の全面支援を受ける。 同社の実質債務超過額は数千億円にものぼるもよう。唯一の優良部門である化粧品事業でさえ四百七十億円以上の債務超過(〇三年九月中間期)に陥っていた。 再生機構が本体の査定を行えば、隠れ損失はさらに膨らむ。繊織・ファッション部門は〇四年三月期に一千億円余の特別損失を計上する。 再生機構は化粧品新事業を千八百億円で買い取るが、これを充てても債務超過は解消できないだろう。 カネボウを破綻させた元凶は伊藤淳二と労働組合だ。伊藤は、三十五年間もカネボウに君臨し続けた。六八年社長、八四年会長に就任、九二年取締役を退い ・・・ [【月刊中央ジャーナル】アーカイブ ]
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