公安警察の暴走相次ぐ――戦前の特高のような乱暴な捜査(2004年4月号)
2008-08-15 00:00:00
日本の公安警察が今変である。 スペインで三月十一日に起きた列車爆発テロ事件を受けて、警視庁公安部がテロ組織アルカイーダ追及に乗り出した。 伊藤茂男公安部長(警察庁一九七六年入庁)自らが名付けたとされる「百日作戦」だが、部内では不評である。 というのも、三年前の9・11テロ事件後、国内では既にアルカイーダ捜査はほぼ終了しており、「何を今更」という訳のようだ。 しかも、スペインではテロ事件により政権交代が起こった直後だけに、このところ 首相官邸の顔色を窺うことがめっきり多くなった奥村万寿雄警視総監(警視庁一九七 一年入庁)の指示で公安部員が大量動員されたことに不満が一気に高まっている ・・・ [【月刊中央ジャーナル】アーカイブ ]
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