高齢者(老人)虐待は現代の姥捨て山(2003年7月号)
2008-04-15 00:00:00
「高齢者(老人)虐待」が、日本でも深刻な人権問題になっている。厚生労働省もようやく実態調査に乗り出した。国内初の専門学会「日本高齢者虐待防止学会」も八月に設立される。 この問題について、欧米ではかなり前から調査研究が行われ、法律まで制定されている。アメリカでは連邦政府が一九九六年に全国調査を行った。その結果、高齢者人口の一・二〜一・三%が虐待に遭っている。フィンランドの全国調査では三・五%。カナダは四%。 日本では、高齢者虐待はこれまでタブー視され、隠されてきた。しかし、高齢化時代を迎え、介護問題がクローズアップされるにつれ、在宅高齢者に対する介護拒否や身体的あるいは心理的な虐待などが顕在化 ・・・ [【月刊中央ジャーナル】アーカイブ ]
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