放言コーナー(2006年4月号)
2008-09-25 00:00:00
人間とはこの程度の生物 「国家の品格」、「祖国とは国語」などの著書が大ベストセラーになり、教育界に“喝”を入れている藤原正彦お茶の水女子大教授の一説に「情報機関の創設を」というのがある。 その冒頭に「外出する際に鍵をかけるのは、他人を完全には信用しないからである。他人不信は醜い感情と思うが、現実を前にすると仕方ない。国が軍隊を持つのは、他国を完全に信用しないからである。軍隊とは、人間を効果的に殺戮する組織に他ならず、身の毛もよだつ存在と言えるが、冷厳な現実を前にすると仕方がない。他人の財産を狙い、他国の富や領土を狙う、浅ましい人間ばかりの世界には愛想がつきるが、人間とはこの程度の生物と諦 ・・・ [【月刊中央ジャーナル】アーカイブ ]
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