大江健三郎「沖縄ノート」のウソ(2007年7月号)
2008-10-10 00:00:00
このところ大江健三郎(ノーベル賞作家)に対する風当たりが強い。 一つは、大江が一九七〇年に出版した『沖縄ノート』(岩波新書)をめぐる訴訟。大江はこの著書で、沖縄戦での慶良間列島渡嘉敷村の集団自決について、座間味島の守備隊長だった赤松嘉次が命令したと記述している。 ところが、集団自決を命令した本人として取り上げられた赤松らが〇五年、大江の誤った記述で名誉を傷つけられたとして、謝罪と『沖縄ノート』の出版差し止めを求めて裁判を起こした。 原告の主張を受けて文部科学省は、来春から使用される高校教科書に検定意見を出した。つまり、これまでの軍命令説を修正させた。今回の検定に不満たらたらの大江と岩波書店は ・・・ [【月刊中央ジャーナル】アーカイブ ]
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