【コンフィデンシャル】解体かペイオフか、新銀行東京の断末魔(2007年12月号)
2008-10-10 01:00:00
●経営再建中の「新銀行東京」が迷走を続けている。 新銀行は石原知事のトップダウンで〇五年四月に開業。東京都が一千億円出資(出資金の八四%)した。しかし、すでに資本金の八割を棄損、事実上の破綻懸念先とみられている。 主要貸出先である中小・零細企業への融資が相次ぎ不良債権化。無担保・無保証融資が売りだが、審査が甘い。質の悪い顧客が多いという。 〇七年九月期は、当期赤字八十七億円で、累積赤字は九百三十六億円にものぼり、都の出資金をほぼ食いつぶした。都は追加出資をしない方針。債務超過に陥る危険性がある。 経営トップの代表執行役・仁司泰正(トヨタ自動車出身)は、業績悪化の責任を取り、〇七年六月に退任。そ ・・・ [【月刊中央ジャーナル】アーカイブ ]
関連キーワードカテゴリー:【 コンフィデンシャル 銀行 新銀行東京 石原慎太郎 ペイオフ 】

