「中央公論」も赤字一億円で休刊へ(2008年9月号)
2008-11-01 01:00:00
論壇の「崩壊現象」がいよいよ現実のものとなってきた。 理想主義を謳ったリベラル派の月刊誌『論座』(朝日新聞社)に続き、商業主義の色合いが強く現実路線の総合誌『月刊現代』(講談社)までもが生き残りを図れず、十二月一日発売号で休刊することになった。 さらに、百年以上の歴史を誇り、中道路線を堅持してきた『中央公論』(中央公論新社)も、年間一億円以上の赤字が重なり、現在経営を引き継いだ読売グループ内で、「中公」ブランドのノスタルジーが忘れられない渡邉恒雄・代表取締役会長とコスト重視の滝鼻卓雄・読売新聞東京本社代表取締役会長の両首脳の意見対立が続いているものの、早ければ来春にも事実上休刊になりそうだ。 ・・・ [【月刊中央ジャーナル】アーカイブ ]
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