大村幹雄八幡商事元社長の変節 日本熱学工業倒産事件からむかわ町育成牧場乗っ取りまで
2009-04-15 00:00:00
いささか古い話であるが、昭和四十九年は田中首相退陣に伴う三木内閣の誕生をはじめ、三菱重工爆破事件、文世光事件、石油闇カルテル事件、そして当欄の主役・大村幹雄元八幡商事社長の名を一躍、全国区のそれに押し上げた「日本熱学工業倒産事件」など昭和の事件史に残る大事件が頻発した年であった。
すべての事件に女性が絡む
牛田正郎社長が創業した日本熱学工業は、創業十七年にして売上高三百六十億円を誇る高度成長の申し子的存在だったが、そんな同社を大村氏は政財界や裏社会の魑魅魍魎たちとともにあの手この手で蚕食。一部上場を果たしたその月に倒産(負債総額約六百億
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