【コンフィデンシャル】凋落の富士通で社長突然辞任のお家騒動
2009-12-15 00:00:00
●前期に一千億円超の最終赤字に転落した富士通でお家騒動が起こった。
野副州旦社長が九月二十五日突然辞任した。野副は昨年六月社長に就任したばかりで在任は十五カ月間だった。辞任の理由は「病気」とされているが、本人は元気。
同社では不採算事業からの撤退など構造改革に取り組んできた。野副社長はこれを性急に進めた。ハードディスク駆動装置(HDD)事業を東芝に売却、先端半導体事業を台湾企業TSMCに生産委託した。さらに、「富士通ビジネスシステム(FJB)」を八月一日完全子会社化した。この国内営業体制の合理化に対する反発は大きかった。
秋草直之取締役相談役は社内の抵
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